インターナショナルな教育にオススメ・・・？

アメリカで銃の所持を支持する市民団体 Gun Owners of America（GOA） が発行している絵本です。
アメリカの銃器団体としては 全米ライフル協会（NRA） がよく知られていますが、GOA は同様の立場にありながらも、NRA が一部の問題で妥協的であるのに対し、妥協を許さない厳格な姿勢 を取ることで知られています。実際、GOA は NRA を「弱腰」と批判することもあります。

GOA は 合衆国憲法修正第二条（Second Amendment / 2A） が保障する「国民が武器を保持・携帯する権利」の保護を目的に活動しており、その啓発、銃の安全な使用方法に関する教育、また関連する訴訟への支援など、さまざまな分野で活動を行っています。

・アメリカと銃の権利のおはなし
子供の早期学習にオススメです。

・ライフルはいつもそばに With My Rifle by My Side
少年の視点を通して、正しい銃の取り扱いと銃に対する理解・敬意を探求する児童向け物語です。この物語では、銃の安全教育、アメリカの価値観、そして合衆国憲法修正第2条の必要性が描かれています。色鮮やかな挿絵に満ちた「ライフルはいつもそばに」は、アメリカの歴史をたどりながら、若い読者にアメリカの自由を守り続ける大切さを伝えることを目的としています。

「『武器を保持し携帯する権利（Right to Bear Arms）』は、憲法修正第2条に明記された憲法上の権利です。それは、建国の父たちから私たちに受け継がれてきた伝統と深く結びついた、基本的な権利です。「ライフルはいつもそばに」は、この権利を子どもたちに伝える物語であり、銃を所有し取り扱うことに伴う名誉と責任を教えてくれます。」
著者：Kimberly Jo Simac