商品説明
米軍が初めて採用した無煙火薬のライフル弾
1890 年代初頭に開発され米軍で使用されたライフル弾のダミーカートです。主に第一次世界大戦以前の戦いで使用され米西戦争や義和団の乱などでも使用されたようです。
米軍が初めて制式採用した無煙火薬を使用するライフル弾であるため黒色火薬時代の命名方式を使っており30口径(7.62 mm)の弾丸を40グレーン(2.59 g)の火薬で打ち出すという意味で30-40という名前になっています。Kragは使用されたクラグ・ヨルゲンセンライフル(Krag–Jørgensen Rifle)が元になっています。
採用されたもののモーゼル派生の設計には太刀打ちできないとされ米軍の主力小銃として使われたのはわずか12年で、 1906年にM1903スプリングフィールド小銃に置き換えられました。
.30-40 弾は他にも狩猟用でも人気があり、さまざまな銃器に使用されました。1899年.30-40 口径のクラグ銃が、世界記録となったロッキー山脈のヘラジカの射撃に使用されました。この記録は 20 世紀後半まで保持されました。
※入荷時から薬莢や弾頭の汚れや小さなスレ、傷へこみなどがある可能性があります。生産時期などの違いにより薬莢のメーカーなどが異なったり弾頭の種類などが変わる場合があります。
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